スタッフブログ
名古屋市緑区・工務店向け現場見学会前に思う事
愛知県大府市を中心に、岐阜県・三重県の注文住宅の新築、リフォームを手掛けるAoken大工スタッフです。
住宅検査会社 、いわゆる第三者機関。工務店側でもお客様の立場でもなくしっかりとした家が建てられているかなど不具合無いかなどチェックする機関です。株式会社Aokenでは標準で導入していますが、この検査は義務ではなくあくまで任意なので、検査機関を入れない住宅会社で家を建てる場合は、お施主さんが直接検査の依頼を入れるケースもあります。
この度住宅検査会社 つづく様より 同業者向けの『お手本の場』として、Aokenの施工中の現場を工務店向け見学会の場として提供させて欲しいと 言っていただきました。
ハウスメーカーから地域密着の工務店の数々の現場をチェックしてる第三者機関の方に評価をされた事はとても光栄に思えますが、実は場を提供するかには少し戸惑いもありました。
綺麗さという面においては特別な事をしてきたという認識は特には有りません。例えば資材に関せば、全ての資材はお施主様より預かったお金で購入してるので、資材=お金として扱ってる意識です。(当たり前のことをやってるだけ)の感覚です。
ですが、『快適性』や『家が長持ちするような工夫』に関してはかなりこだわってます。時間、お金、労力 試行錯誤した事が詰まってます。場を提供することによって今までの独自のノウハウを同業者さんに盗まれてしまうのではと思ったので若干躊躇しました。今まで特に独自のこだわりを発信して来ませんでしたが、発信しなければ伝わらない 、けど発信すれば漏洩するのでは?と色々悩むところもありますが、社内でもその部分を確認しながらも今後は配信していこうと思います。それが家づくりのパートナーとして当社を選んで頂けるきっかけになれば嬉しく思います。あまり詳細に書かない程度にではありますが…。今回いただいた機会を当社としても少し変化する機会に出来たらなと思っております。
好きな食べ物
愛知県を中心に岐阜・三重で注文住宅の新築・リフォーム・リノベーション・店舗を手掛ける大工工務店Aokenスタッフです。先日ボスとミーティングの最中、「晩御飯これが出てきたらひゃっほう!となるものなんです?」という話になり、ボスはすかさず「うちのキーマカレーは最高」と若干食い気味で話してくれたのですが、そういえばこの人はいつも「うちのキーマカレーは最高」と言うなと思いだし、「他には?」と聞くと「餃子!」とのこと。それも大手中華料理チェーンの餃子ではなく、これも「家でつくるもの」とのこと。「いやいや、餃子の〇将の餃子最高ですやん」と言うと「餃子の皮を包むのがどれだけ大変か分かる!?皮を包む手間を考えたら間違いなく家の餃子の方が美味しい!」とまさかの「過程」と「メンタル面」が評価項目に追加されるといういきなりルールをパワープレイで変えてくるので「じゃあ外食するとしたら何がいいのよ!?」と聞くと「うちの近くにめちゃくちゃ美味しいハンバーグ屋さんがある」とのこと。ここまできてようやくわかりました。「この人ひき肉が好きなんだ」と。
とりあえずネットのフリー画像で大量のひき肉を炒めている画像を手に入れましたので、この画像で日頃の疲れを癒してください。こんな感じでAokenでは「真面目な話7:本当にどうでもいい話2:ひき肉の話1」で毎日を過ごさせていただいております。
尾張旭市 海鮮居酒屋たつ家さんオープン
9月に入っても益々暑い日が続きますね。愛知県を中心に岐阜・三重で注文住宅・リフォームを手掛けるAOKENでは今飲食店のリフォーム工事の大詰めを迎えています。9月12日愛知県尾張旭市で「海鮮居酒屋たつ家」様の店舗工事に携わらせていただきました。
今回のお店はテナントの一区画で、オーナー様からのご依頼で「他の店舗に負けないくらいのおしゃれなお店にしたい!」というご要望にお応えできるよう設計面でも気合を入れて取り組んで参りました。
そんなお店もやっとOPENを迎えるにあたって、大きな事故もなく無事工事が終わることへの安心と、それ以上に「この現場も、もうお引渡しなんだな」という寂しい気持ちがありますが、オーナー様の強い想いと、AOKENの強い想いが合わさったお店が繁盛してくれることを祈るばかりです。手前味噌ではありますが、本当に素敵なお店に仕上がりました。大人の隠れ家と言いますか、落ち着いた雰囲気でお料理やお酒を愉しんでいただける空間になったかと思います。お近くの方は是非海鮮居酒屋たつ家さんにお越しください。素敵なオーナー様が美味しいお料理で迎えてくれますよ♪
空調服事情
愛知県を中心に新築・リフォームを手掛けるAokenでは、ボスを筆頭に暑い夏でもおかまいなしで現場で汗を流しています。毎年異常なほどの暑さで、年々その暑さも増している気がするのですがやはり人間の「知恵」はすごいですね。暑い中でも作業が出来るようにここ何年か前から世に出だした「空調服」。
今や大工に限らず、現場で作業する人の必需品になっているのではないでしょうか?当然Aokenスタッフも空調服を着て現場作業に明け暮れています。ただ一人ボスの青山を除いてですが。かたくなに空調服を着ないボス。「夏は暑いもんだ」という着ない理由になっていない理由を力技で貫くボス。「俺は大工歴20年以上の中で来た事ない」とチンプンカンプンな理由でかたくなに着用を拒むボス。あぁ我らのボスはひょっとしたら何かしらの宗教的理由か、ご先祖様から代々伝わる言い伝えのようなもので「空調服を着るべからず」という十字架を背負っているのだろうか。なんにせよもうボチボチ空調服着てくださいボス。最近も筋トレをしている最中腰を痛めるという体のために頑張っている中で体を壊すというなんとも哲学的なことをやってのけるボス。そんなボスや幼馴染スタッフ上田は今年40歳。若手の伊藤ブラザーズですら空調服を着ているので今年のボスの誕生日には空調服をプレゼントしようと思います。(ボスの誕生日は12月ですが)
仕事を「させてもらっている」、仕事を「やってもらっている」
Aokneのボス青山はよく我々スタッフに「仕事をさせてもらっている」「仕事をやってもらっている」と言います。仕事柄いろんな業者さんと携わる中、中には「仕事をやってあげている」「仕事をやらせてあげている」という経営者や職人さんとお話しする機会が多々あるのですが、どうしても忙しい中仕事を頼まれたら「やってあげている」という気持ちや、お金を払って仕事を依頼する場合は「仕事をやらせてあげている」と思いがちになるのですが、弊社代表の青山は一貫して「仕事をやらせてもらっている」「仕事をやってもらっている」ということを言います。青山自体は39歳。経営者の中では比較的若いものの高校を卒業してから起業して21年間。これだけ長く商売をさせていただけているのはこうした社長の考えによって応援してくださる方、助けてくださる方がいらっしゃるお陰です。ボス、いつも勉強させていただいております。体重-7kgから現在絶賛停滞期中とのことで、お年頃女子のように体重を気にされていますが、尊敬しております。