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土地選び ハザードマップの重要性
愛知県大府市を中心に岐阜・三重でも注文住宅の新築やリフォーム、建替え・店舗を手掛ける株式会社Aoken大工スタッフです。
火災保険って言い方がややこしいのですが、
火の保険だけではなく、
火災総合保険って言って、
細かな内訳としてはその中に地震、火災、水災、風災など沢山項目があります。
銀行からお金を借る時は火災保険加入が条件になってるので必ず入る事になるのですが、全てに入る必要はありません。
隣の家が離れてて火災の影響を受けない、与えない
場合は火災は外せば保険料は安くなります。
(出火元が自邸で隣の家を延焼させてしまった場合でも責任はない。が逆も然り。要は自分の家は自分で守る)
丘の上で液状化も津波も川の氾濫も関係ないのであれば水災も必要ないでしょう。
風災は必ず入りましょう。昨今ハリケーンは尋常ではないですから。
火災保険に加入する時、代理店の方はハザードマップを必ず確認してアドバイスしてくれます。
が、その時は家が完成する間近です。
代理店の方に活断層の真下ですよ。地震保険は必ず入りましょうと言われて気がついても遅いです。
そもそもその土地は避けるべきだったのかもしれません。
問題がありそうでも対策した家を建てれば問題ありません。
気に入った土地があった場合、まずはハザードマップを最低限確認しましょう。
リスクを未然に回避しましょう。
(市区町村名) ハザードマップ
と検索すれば閲覧出来ます。
ある程度はお客さん自身で勉強し未然にリスク回避する事は必要です。