スタッフブログ
流行
愛知県大府市を中心に岐阜・三重でも注文住宅の新築やリフォーム、建替え・店舗を手掛ける株式会社Aoken大工スタッフです。
流行語の年間大賞に『ふてほど』 が選ばれましたね!
私は流行りや短縮言葉などにはかなりうといので
なんのことやらさっぱりですが、
新築戸建の外観にも流行は有ります。
家なので毎年コロコロ変わる事はなく、私の体感では15〜20年位で外観のトレンドが変化してるような気がします。
外壁で言えば
昭和ではトタンやリシンなどの吹付
平成はサイディング
屋根材は昭和では瓦やスレート
平成に入ってからはカラーベスト
後半ではガルバリウム鋼板ってイメージです。
最近の外観は屋根はぺたんこで四角い軒の無いキューブ型の形が多いですね。
キューブ型で軒が無いのは
土地も高いし45坪未満の土地に軒を出してたら家が小さくなってしまうので中々出来ないなど有りますが、
1番の理由はソーラーパネルです。
沢山パネルを載せたければ片流れ屋根が最も効率的です。
都心部は義務化になる なんて話もあったり
でも絶対日陰なんだけど、、
マンション建ったんだけど、、、などになったらどうなるのでしょうね?
話を戻して、
片流れ屋根はスッキリとシンプルな外観にもなるので15年くらい前から流行り出したかな ⁉︎
と思います。
だけどこの片流れ屋根は実はとてもトラブルが多いです。
今では流行り出してから年数も経ち、
専用の部材が開発されたり、
トラブルの原因も対策も情報が蓄積されてるのでしっかりと理解してる会社であれば全く心配する事はありません。
弊社では雨漏りになりうるであろう部分を二重三重と徹底的に対策を施しています。
中々専門的な事なので説明するのは難しいですが、
この様に(屋根の下の黒い部材)専用の部材を入れてます
ここから更に手を加えますが企業秘密にしておきます。
いくら地震に強い家を造っても水が入れば木は腐りシロアリに喰われ強度は失われます。
お施主さんが気づく頃は手遅れです。
一つ一つを丁寧にしっかりと
これが我々の責任です